お知らせ

清水俊雄教授が第38回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム「産官学共創の力：リアルワールドデータによる抗悪性腫瘍薬開発の革新と実践」実行委員長に任命されました。
第38回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム 『アジアの中の日本の立ち位置〜日本がリーダーになるために〜』

本邦における産官学の同領域有識者が一同に介し、RWDの最前線とその医薬品開発への応用について議論致します。講師はRWDの国内外の潮流、日本における「ドラッグ・ロス/ドラッグ・ラグ」の問題、適合性と信頼性を持つRWD構築の現状と課題、次世代医療基盤法による新しい取り組み、製薬企業での承認申請や臨床試験へのRWD活用事例、保険診療で行われるがん遺伝子パネル検査のデータ利活用、そしてPMDAの視点から見たRWD活用時の論点などを含め多岐多様に亘る内容について紹介致します。本フォーラムは、産官学の連携を通じて、RWDが抗悪性腫瘍薬開発をどのように革新し、実践されているかをより深く理解する絶好の機会です。最新の技術動向や規制の変化および実際の事例等を通じて、RWD利活用がどのように医薬品開発を進化させているかを探索する企画を立案致しました。